【国内線】ANAプレミアムクラスのメリットをご紹介！【飛行機】

ANA国内線のプレミアムクラスは、普通席よりシートが広いのが特徴です。他にも、空港にあるANAラウンジを利用できる、機内食が提供されるなど様々なメリットがあります。今回は、ANAプレミアムクラスの特徴や、利用することで受けられるサービスをご紹介します。

ANAプレミアムクラスとは？

ANAの国内線は、普通席とプレミアムクラスの2種類あります。プレミアムクラスは、普通席より運賃が高く、国内線の最上級クラスです。普通席との運賃差は、搭乗便によって異なります。

普通席の運賃より高価な分、様々なサービスを受けることが可能です。

空港に設置されているプレミアムクラス専用カウンターが利用できます。混雑時にも、スピーディにチェックイン可能です。

プレミアムクラスを利用した場合、一人あたり40kgまで無料で荷物を預けられます。普通席の場合は20kgまでなので、2倍の重量の荷物を預けることが可能です。

到着時に、優先的に手荷物を受け取れるのも特徴です。預けた手荷物に、優先手荷物タグを付けてもらえます。到着後、できるだけスムーズに空港を出発したい方にも嬉しいサービスです。

新千歳空港、羽田空港第2旅客ターミナルビル、伊丹空港、福岡空港国内線旅客ターミナルビルから出発する場合は、プレミアムクラス専用の保安検査場が利用可能です。混雑しがちな保安検査も、スムーズに通過できます。

プレミアムクラスでは、空港にある「ANA LOUNGE」を利用できます。本人だけでなく、同行者1名まで無料で利用可能です。フライトまでの時間を、ゆったりした空間で過ごしたい方にもおすすめです。ドリンクの提供もあります。

プレミアムクラスは、優先搭乗の対象です。お手伝いが必要な方の事前改札サービス、「ダイヤモンドサービス」メンバーが搭乗された後、「プラチナサービス」メンバーやスーパーフライヤーズ会員の方などと同時に搭乗を案内されます。

プレミアムクラスのシートは機内前方にあるため、後方の席より早く降機できます。

プレミアムクラスのシートは、普通席より間隔が広く、ゆとりがあるつくりになっているのが特徴です。座席間隔は機番によって異なり、約127cmが一般的です。普通席の座席間隔は約80cmです。

シートの種類も機番によって異なり、電動リクライニングシートや大きめのフットレストがついたもの、USBポートを備えたもの、本革素材を使用した高級感のあるシートなどがあります。

プレミアムクラスでは、機内食が提供されます。そして、ソフトドリンクだけでなくアルコールも無料でいただけます。飲食を楽しみながら空の旅を堪能したい方におすすめです。期間限定のドリンクが用意されていることもあります。

朝食として提供された機内食をご紹介した記事はこちら♪

ANA国内線のプレミアムクラスの特徴やサービスを紹介させていただきました。「プレミアム」の名称のとおり、手厚いサービスやゆったりしたシートで、ワンランク上の空の旅を楽しむことができます。

最後までお読みいただきありがとうございました。